ブランド紹介
ゴールドファイル ブランドガイド
GOLD PFEIL OFFICIAL ONLINE SHOP
旅をすることがただ目的地に着くための手段ではなく、それ自体が大きな体験であった時代、1929年、創業者一族のハインリッヒ・クルムは豪華列車GOLDEN ARROW号の旅に感激し、自身の社名を“GOLDPFEIL”(金の矢じり)に変更しました。1930年に登録された商標“GOLDPFEIL”は品質と信頼のシンボルになり、現在に至っています。
1856年、ドイツはフランクフルト近郊の小さな街OffenBachでルードヴィッヒ・クルムが7人の息子と数人の従業員で財布を製造する小さな工房としてスタートしました。その高い品質が評判を呼び、多くの貴族階級に支持されてきました。その後、世界の有力なコンテストで数々の誉れを受け、世界のあらゆる都市で展開。日本でも重厚な風格を湛えた大人の本格ブランドとして、多くの愛用者を生み出してきました。
『最新の技術を使っても、人の感性以上のものはできない』
品質と実用性を重視した流行に媚びないモノづくり。創業当初の理念をそのままに、現代のビジネスシーンに最適化し進化し続けます。
創業当初、ブランドロゴに用いた矢じりの向きは、真下を指しています。これはブランドが地に足をつけ、地道に一歩ずつ堅実に成長し根付くようにという思いが込められていました。やがてブランドの成長が軌道に乗り、末永く成長するという思いを込めて、矢じりは右肩上がりの向きに変更されました。
■オックスフォード・クラシックシリーズ
「スポーティ・エレガンス」をコンセプトに、1972年に誕生したゴールドファイルが考える普遍的なデザイン。高いクオリティ、伝統が醸し出す風格、 機能を兼ね備えた“美”。これらすべてを網羅した、ゴールドファイルの顔といえるシリーズです。
■厳選されたジャーマンレザー
オックスフォード・クラシックシリーズは、ドイツ老舗タンナーのレザーを使用しています。熟練の技と豊富な経験を持つ革職人が厳しい目で素材を選んでいます。
■しなやかな手触りを追求した独自の技術
厳選されたブル(牡の成牛)の原皮を鞣すことにより、繊維のしまった丈夫な革となり、自然な皮の個性を引き出します。独自の皮加工技術により、コシがあり、使用するほど馴染んでいく、しなやかな手触りを実現しました。
■オックスフォード・フィニッシュ
ゴールドファイル独自の染色法「オックスフォード・フィニッシュ」により、輝くような色と光沢を醸し出すツートンカラーのレザーに仕上げられます。人気のワインレッドカラーは、まずワインレッドに染め、次にクロの染料を掌で何度も撫でるように擦り込み、そして拭き取ります。こうして表皮の滑らかな部分では黒の皮膜はぬぐいとられる一方、革の表面にある皺や毛穴は、黒の染料が留まることになります。表面は「アニリン仕上げ」と呼ばれる透明な塗膜を施し、革本来の銀面模様を際立たせています。
■薄化粧
オックスフォードラインに使用される皮革は、女性で言うならば「素肌の美しさ」を生かした“薄化粧”であり、個々の革が持つ特性を引き出し、原皮の良さを表現しています。
■メタル
日本の最上級職人によるメッキと磨きが施された、信頼と品質の象徴です。
■職人技「墨塗り」
オックスフォードのスタイルである「スポーティ・エレガンス」を演出するデザインを表す黒のライン。この黒のラインは“墨塗り”という熟練した職人のみがなせる卓越した技術によるものです。黒の染料をムラなく、はみ出すことなく、きれいに仕上げます。この職人技による墨塗りの美しいラインは、オックスフォードラインのデザインを完成させるために欠かせない希少な技術です
■ル・プレリー/ゴールドファイル 銀座直営店
所在地:〒160-8330 東京都中央区銀座1-14-4
■サロンドグレー / ゴールドファイル ホテルニューオータニ大阪店
所在地:〒540-8578 大阪市中央区城見1丁目4番1号 ホテルニューオータニ大阪 1F プラザシヤトウ内
■GP リーガロイヤル店
所在地:〒530-0005 大阪市北区中之島5丁目3番68号 リーガロイヤルホテル1F パレロイヤル内
■サロンドグレー/ゴールドファイル ホテルニュー・オータニ店
所在地:〒102-0094 東京都千代田区紀尾井町4-1 ホテルニューオータニ東京 ザ・メイン内
■サロンドグレー / ゴールドファイル 京都ホテルオークラ店
所在地:〒604-8558 京都市中京区河原町御池 京都ホテルオークラ 地下1F コンフォート内